価格革命

価格革命
かかくかくめい【価格革命】
(1)〔price revolution〕
一六, 一七世紀にかけて, スペインによる南アメリカの銀山の開発と銀製錬法の進歩から, 大量の銀がヨーロッパに流入して銀価値を暴落させ, 物価の騰貴が起こった現象。 近代資本主義勃興の一因となった。
(2)日本経済のバブル崩壊後生じた価格低下現象。 従来の供給主導型の定価販売という仕組みの崩壊をいう。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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